東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
言語学、特に音声学・音韻論を専門としており、またその関連領域(形態、統語など)とどう関わるかのインターフェイスにも興味があります。最近は、母音の無声化、ダウンステップ、連濁、不完全中和などを見ることが多く、主に音声産出実験、知覚実験、音響分析の手法でデータ分析をしています。音韻素性(features)など、主に音韻表示(representation)に関心がありますが、音韻とは何なのかという大きな問い・理論が面白いと感じます。