東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

過去の受賞一覧

以下の受賞歴は、本専攻に学生または研究員として在籍していた方々によるものです。

2024年度

修士課程の髙松龍さんが、英語語法文法学会第32回大会で第15回英語語法文法学会奨励賞を受賞しました。

  • 受賞者 髙松龍氏
  • 受賞論文:「Non-Restrictive Gerundive Relative Clauses in English」,『英語語法文法研究』31号(英語語法文法学会)

    博士課程の宮腰駿さんと杉浦黎さんの翻訳がアルザス語の公的機関 OLCA(Office pour la langue et les cultures d'Alsace et de Moselle)のウェブサイトで紹介されました。

  • 翻訳者 宮腰駿氏、杉浦黎氏
  • 翻訳書:「アルザス語を読み書きするためのガイド」(『発話言語学研究』第2号所載)
    Le "Guide pour écrire et lire l’alsacien" de l’OLCA traduit en japonais

    2023年度

    博士課程の佐藤理恵子さん(IHSおよび言語情報科学所属)が、第17回「未来を強くする子育てプロジェクト」の「スミセイ女性研究者奨励賞」を受賞しました

  • 受賞者 佐藤理恵子氏
  • 研究テーマ:医療コミュニケーションにおける「やさしい日本語」の活用

    博士課程修了生の前田恭規さんが、日本中国語学会第73回全国大会で学会奨励賞を受賞しました。

  • 受賞者 前田恭規氏
  • 受賞論文:「動量詞とアスペクト無標識完了表現」,『中国語学』269号(日本中国語学会)

    博士課程の有賀さんと松原さんが、日本言語学会において日本言語学会大会発表賞を受賞しました。

  • 受賞者 有賀照道氏(共同発表者 松原理佐氏)
  • 発表タイトル:「日本語アクセントが母音の長短の知覚に与えるトップダウン効果」

    2022年度

    博士課程修了生のアヤット・ホセイニさんが外務大臣より表彰されました。

  • 外務大臣表彰 アヤット・ホセイニ氏(テヘラン大学准教授)
  • 表彰理由: イランにおける日本語教育の推進と友好親善

    修士課程の有賀さんが、第14回錯視・錯聴コンテストにて、入賞しました。

  • 受賞者 有賀照道氏
  • 作品タイトル: 同時に2つ消える点

    学際言語科学コースの学生が、NLP若手の会 (YANS) 第17回シンポジウムにおいて、奨励賞を受賞しました。

  • 受賞者 山下陽一郎氏
  • 発表タイトル:「早押しクイズにおける予測処理: 機械の言語処理と人間の言語処理と」

    2021年度

    博士課程の滕越さんが、社会言語科学会第46回大会において、研究大会発表賞を受賞しました。

  • 受賞者 滕越氏
  • 発表タイトル:「幼少期に中国と日本を往還した若者のアイデンティティの共通点と多様性 ―アイデンティティ葛藤とその解決方略に焦点を当てて―」

    博士課程のサラングル・マエリースさんが、言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)委員特別賞を受賞しました。

  • 委員特別賞 サラングル・マエリース氏 (共同発表者:川崎義史氏、Karpinska Marzena氏、高村大也氏、永田亮氏)
  • 発表タイトル: 分散表現を用いたロマンス語同原語動詞の意味変化の分析

    博士課程修了生の堀井一摩さんが、第43回 サントリー学芸賞〔芸術・文学部門〕を受賞しました。

  • 受賞者 堀井一摩さん
  • 受賞作品: 『国民国家と不気味なもの ―― 日露戦後文学の〈うち〉なる他者像』(新曜社)

    2020年度

    本専攻博士課程の金沢じゅんさんが日本語用論学会第23回大会 (2020年) で大会発表賞を受賞いたしました。

    学際言語科学コースの学生が、言語処理学会第27回年次大会 2021において、若手奨励賞および委員特別賞を受賞いたしました。