東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
世界規模で人々の移動が進む中で、境界線をまたぎながら書く作家たちが出てきた現代において、ジェンダーの問題はいかにして描かれているのか。 本シンポジウムでは、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、J.M.クッツェー『恥辱』などの訳者として知られる翻訳家の鴻巣友季子さんと、ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』、テア・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』などの翻訳を手がけておられる同志社大学・准教授の藤井光さんのお二人をお招きして、「翻訳とジェンダー」をめぐる問題について話しあう。
【基調講演】
【司会】